今年で3回目になる株式会社ヤマチクさんのイベントに行ってきました。場所は、熊本県玉名郡南関町の本社工場。株式会社ヤマチクさんは、「竹の、箸だけ。」の看板のとおり、竹の箸をつくっている会社です。
こちらは2年前のイベントの際の記事ですね。このときは大日本工芸市と銘打ってのイベントでした。
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受付からのワークショップ
受付で検温をすると紙のリストバンドをまいてもらいました。コロナ対策ですね。メイン会場は2階です、とのこと。
受付すぐ隣で行われていた竹細工のワークショップ。
工場内 1階
わたしが伺ったのは最終の3日目だったのですが、お客さん多かったですね。
工場見学ツアーも催されていました。
機械もエモい感じがした。
こちらはワークショップのスペースでした。箸作り体験。
2階 メイン会場
壁の色がかわいいんですよね。2階はセレクトショップみたいな装いになってました。
お買い上げなさってましたですね。
レッグウォーマー。くつ下。
SOUKIさんは奈良県のブランドでした。
谷口眼鏡さん。
展示がかわいかったので目をひいたのですが、眼鏡をつくる工程となってました。
こちらはBocchiさん。ピーナッツペーストおいしそう。
家事問屋さん。新潟からきましたとおっしゃってました。
ボウルもかわいい。
こちらは紙製品のお店でした。あたたかい感じがします。
ふくろう?かえる。
軽食スペース
2階のメインのスペースの隣にもう1部屋あって、そちらは軽食が提供されていました。
わたしは、Kapokさんのパニーノを注文しました。
ソーセージもめっちゃうまそう。
工場玄関側
外では薪割り体験が開催されてました。
外にはキッチンカーもいらっしゃってました。外で食べるスペースも準備されて、ご家族連れで賑わってました。
ヤマチクさんの手掛けられているブランディングすごくおもしろいと思ってます。
こういったイベントも素敵なモノづくりをしている会社なんだよっていうアピールに繋がっていると思うんです。
お客さんとして来るわたしたちも我が町に賑わいを感じて楽しい気分になるし、お財布も緩むし、イベントに参加してる出店者さんも嬉しいで、ホントにwin-win-winじゃないでしょうか。
南関町は人口9000人切ってる(令和2年国勢調査)過疎の町と言っていい田舎の町です。そんな小さな町のメーカーさんが自社工場で催されるイベントなので、がわを真似しようと思ったらどこでもできることではあると思います。
企画なさる側は大変かと思いますが、町おこしを一丁やってみっかとお考えの方は、こういったイベントもいいんじゃないかと。
ゆく年くる年。
— 大逆転の山崎 彰悟/ 工芸界のストロングスタイル (@YamasakiShogo) 2022年12月11日
無事3日間の日程が終了しました。
みんながいない倉庫がとても寂しいです
総来場者数
1361人
総売上
6,636,504円
過去最高額をたたき出しました。
御来場のお客様、そして出展者の皆様、
本当にありがとうございます。 pic.twitter.com/iUueHws3ZJ