出雲大社で御朱印の日付が間違っていたというニュースはテレビでも放映されていたかと思います。思わず笑っちゃったのですが、これには深い訳があったというネタ記事です。
令和元年5月1日深夜に出雲大社を参拝したのはホントです。
私は昨日、出雲大社で平成31年4月31日って書いてありました。今日の事??(笑) pic.twitter.com/WtxI7Ee2Rz
— しずか (@miya1966081) 2019年5月1日
- 令和元年4月31日(5月1日)出雲大社はライトアップされていました
- QED 出雲神伝説 を読まずに出雲大社に行ったことを激しく後悔しました
- 天皇と天皇陛下(唐突かもですがわたしの中ではつながっています)
- 天皇=日本文化 論
- 水木しげるロードにも行きました
令和元年4月31日(5月1日)出雲大社はライトアップされていました
拝殿からその裏にまわると、八足門がありその後ろに本殿があります。
本殿は大きいので、ちょっと引いたところから撮りました。
あと、ちょこちょこ写真を撮りまして、満足して帰ったのですが……
QED 出雲神伝説 を読まずに出雲大社に行ったことを激しく後悔しました
QEDシリーズは面白いということは知っていたのですが、冊数も多いしなんか手が出ていなかったのです。しかし、『QED 出雲神伝説』を読まずに出雲大社に行ったことを激しく後悔しました~。
素鵞社(そがのやしろ)はどこにあるの?出雲大社には参拝の順序がある!
こちらは『QED 出雲神伝説』でご確認ください。素鵞社の存在を知らずに行っていない!これが一番の後悔ポイントです。
出雲大社はなぜ2拝4拍手1拝なのか?
こちらも『QED 出雲神伝説』でご確認ください。わたしは現地でいただいたパンフレットをみて、へ~そうなんだ~と思ったぐらいだったのですが……。
出雲大社の最大の謎!なぜ大国主命は西を向いているのか!?
リンク失礼します。こちらのブログ主さんは、出雲の方のようですね。これを指摘なさっているのはスゴイ!と思いました。
ビミョ~にネタバレになるのかもですが、『QED 出雲神伝説』を読んで、出雲大社の御朱印は出雲大社に眠る怨霊が時空を曲げた説を思いついた次第です。
天皇と天皇陛下(唐突かもですがわたしの中ではつながっています)
現代日本においては、天皇という機関(制度)をどう考えるかで、右翼・左翼と分けられるとします(私見)。なお、わたしが天皇と書くときは機関(制度)、天皇陛下と書くときは今上天皇または上皇(もっとひろく皇室)への敬慕の念を表しているとお考え下さい。
そうすると、先日行われた退位礼正殿の儀における安倍首相の失態を批判する立場の方は、わたしの分け方では右翼になるのですね。
やっぱりシンゾーやっちゃたね、マスコミが絶対報道しない、大ポカ。
— yoshita07 (@Harunchan123) 2019年5月4日
天皇陛下の退位礼正殿の儀で、国民を代表して「天皇皇后両陛下がお健やかであらせられますことを,,,,,あれせられますことを願っていません」漢字か読めなかったのね。「願って已(やみ)ません」なのに「いません」だって。最悪。 pic.twitter.com/baBfOgKhCH
右翼の方々も、安倍首相が漢字が読めないことだけを揶揄するのではなく、建設的な意見を提案してもらいたいものです(棒)。yoshita07さま、すみません。
私の直観では、安倍首相は漢字を間違えたのではなく、怨霊が乗り移っていた……。
というネタはおいておいて、わたしがいう天皇と天皇陛下について、エントリーがあがっていましたね。
平成の天皇(現上皇)は、「この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。」を最も真剣に考え抜いて実践に移すことで、象徴天皇制を完成させるというミッションを貫徹した人なのだと思う。(それが歴史全体で見た時に幸福なことかどうかはまた別の話だとしても。)
あ~。本当にすごい論考だと思いました。天皇と天皇陛下という切り口の論考ですね。
天皇=日本文化 論
天皇と天皇陛下という切り口とは別に、天皇こそが日本文化であるという視点でなされた対談をまとめた本です。
発売日は2004年か。今こそ読まれるべき本じゃないでしょうか。わたしによって。昔読んだとき意味がわからなかったところが今はやっとわかるようになったと思います。
水木しげるロードにも行きました
こちらは鳥取県境港市です。
ものすごい人手でした。水木しげる先生をナメてました。
現在177体の妖怪ブロンズ像が設置されています。150円で、妖怪ガイドブックというものが売られており、これが妖怪スタンプラリーの台帳となっています。子どもさんたちが並んでました~。
経済利益というか現世利益という観点では、鳥取県境港市うまいことやりやがったな!というゲスな感想を持ちましたが、出雲からもほど近いこの地に、妖怪たちを祀る場所があるということはとても意義深いことだと感じられました。
次は熊野か伊勢神宮に行こう!
高田先生のファンからするとアホみたいな順番で読みました。すみません。これからちゃんとおっかけます。
熊野の残照に、「童」という字の成り立ちを解説しているところがあるのですが、私は鬼太郎とお父さんを連想しました。
今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」