法律の勉強をしていると、判例を覚えることになるのですが、実際に、法律の条文と異なる判断をしているものって、結構あるんですよね。
なんでこんなことが裁判所はできるのか?
これに答えることができるようになると、法律の文章の読み方が変わります。
なんで裁判所は、法律の条文(コトバ)と異なる判断ができるのか?
まずポイントは、法律のレヴェルと、具体的事実のレヴェルを区別すること
その次のポイントは、法律は、コトバでできていることに着目すること
ここまでを前提として、じゃあコトバの意味内容を決定するときには、どのような方法があるでしょうか?という話になっていきます。
じゃあコトバの意味内容を決定するときには、どのような方法があるでしょうか?ということは、特別、法律の勉強の話だけではなくて、
「好きだ」と告白されたけど(コトバとしては「好きだ」というコトバだったけど)本心はどうなんだろう?
このような話と一緒です。我々は、コトバをどうやって解釈しているか?どうやって意味を決定しているのか?ここから考えることができるんじゃないか?
このように考えていくと、なんとなく、おもしろそうじゃないですか?そうでもないですか・・・
結論としては、法の支配ということばに繋がるところなのですが、もう少し詳しく書いていこうと思います。とりあえず、続きます。
古い抵当権を消すには・・・ゲーム化されております