参考図書は、こちらです。
知らなかったこと、今度自分でも勉強しようと思ったこと
- 1946年1月、GHQは「北方領土」、竹島、沖縄を日本から分離した
- 1945年12月(その前月です)本土国会は選挙法改正法の選択に際し、沖縄の選挙権をはく奪した(これひどくないですか?)
- 1956年、琉球戸籍がつくられた
- 1952年4月、講和条約3条「米国が沖縄を信託統治下におくまで、米国は沖縄で全権を行使する」
- 信託統治というコトバ
- 1956年、国連加盟
- 国連憲章77条と78条と、講和条約3条の整合性
- 1950年代の本土における反基地、反核、反米運動の展開
- 米軍基地拡張、海兵隊の拠点化
この海兵隊の拠点化という「論点」は、この自民党の総裁選の中で石破さんが指摘なさっていたことでもあるそうです。ただ、そのビデオはすぐ見れなくなりましたけどね~とおっしゃっていました。
辺野古新基地建設についての沖縄県民投票について
沖縄で辺野古新基地建設にストップをかけよう(というか沖縄の民意を示そう!)ということで県民投票をやろう!という動きがあることは、沖縄の同期の司法書士のFacebook投稿から知ったのでした。
「新しい提案」の編集代表者である安里さんは、沖縄の司法書士の先輩なので、これはなんか協力できることはないかな?ということでTwitterでつぶやいたところ、つぶやけない?みたいなことがありました。上記リンクは、その顛末です(その節は、大変お世話になりました)。
つい先日平成30年9月20日、沖縄の県議会で「新しい提案」代表の元山氏が、意見陳述をなさっていますね。
沖縄の県知事選
くそ笑ったけど、本当に必死なのですね。これが日本の選挙だ!といいますか。
懇親会の席で、安里司法書士にこの話ふってみたらやっぱりご存知でした。「あんなもん普通に引くだろ」とのことでしたが、県知事選挙の行方自体は「みえないね~」とのことでした。佐喜眞さんは、辺野古については争点隠しをしているからねともおっしゃっていましたが。
ただ、おっしゃっていたのは、沖縄の民意を示すんだと。選挙の結果について、本土のリベラルにやいのやいの言われるのはそれはそれで違うとも。
私が沖縄について語ること フェミニズムについて語ること
ふと思ったのです。
語ることが難しい問題はなぜ語ることが難しいのか?
- まず勉強不足はもちろんなのですが
- その中で生きる方から、あなたどの立場でものを語っているの?という問いかけをなされる
お前は何者なのだ?という問いかけは、究極的にはなにをしようとしても立ち現われてくるものだと思います。というか前にカメラマンの伴貞良氏のツイートを読んで、ああそうなのかと思ったものでした。
あれですよ。結局写真を撮っていると、自分が何者なのかっていうところに踏み込んで行かざるを得ないです。
— 伴貞良 (@vantherra2) 2017年10月7日
単純に撮影ジャンルの適性っていう意味でもそうだし、写真を通じて自分が曝け出されてしまうっていう意味でもそう。#おっさん写真道
まだまだ勉強不足ですが、ここまでは勉強しています、というカタチでこの記事を書いています。わたしは間違える者、間違えながら勉強する者、すぐ調子にのる者。ブロガーとアフィリエイターのハイブリッド(コアラー)を目指す者。カメラ初心者。沖縄に住む方々へこころを寄せようと思っている者。もう少しブレインダンプをしてみます。