「できるところからスタートするコンテンツマーケティングの手法88(できスタ)」を紹介します
士業のかたで、集客のためのブログでもつくってみようかな?と思われている方に有益な情報を提供しようという気持ちで書いてみます。
できるところからスタートするコンテンツマーケティングの手法88 をオススメします
今回は「集客のためのブログでもつくってみようかな?」と思われている方にオススメの本を紹介します。
できスタです!「できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88」です。
できスタからそのフレーズを抜き出しますと
正解はツールではなく、顧客が知っている
出典:できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88 P072「競合に勝てるキーワードの探し方」執筆:納見健吾(株式会社フリーランチ)
ここでいう正解を「検索ワード」のことだと理解したんです。
士業のなかでも特に田舎の司法書士は、B to C の事業である側面が強く、お客様の深いニーズを引き出すことがイコール仕事であるみたいなところがあります。
そのお客様の深いニーズを引き出すやりとりの中でお客様が使われた言葉が、ツールでは出てこないお宝キーワードなんだと思います。
この検索キーワードで、記事をつくればよいということなんだろうと理解しました。
もう一つ引用しておきます。
自社に眠るオリジナルコンテンツを発掘し、現場担当者とマーケティング担当者がペアになってコンテンツづくりを実現しよう。
出典:できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88 P075「競合に勝てるキーワードの探し方」執筆:納見健吾(株式会社フリーランチ)
できスタの納見氏のパートは、われわれのようなウェブ制作を生業としていない人にとって、リアルの世界とウェブの世界をつなぐパートになっていると読みました。
納見氏(株式会社フリーランチ)のサイトはこちらです。
ウェブリニューアルの ディレクション・運用支援 ||フリーランチの建築経営・採用・マーケティング実績
ここでわたしと同じく納見氏のパートに注目した書評記事のリンクをはっておきます。建築士さんです。わかりやすい記事で「負けた~」と思いました。
こちらは共著者の方々のサイトです。
敷田憲司氏のサイト https://s-supporter.hatenablog.jp/
岸智志氏のサイト https://swh-writer.com/
またTwitterをなさっている方は、著者のみなさまをフォローすると有益な情報をゲットできると思います。
「できるところからスタートするコンテンツマーケティングの手法88(できスタ)」オススメのポイントまとめ
本のタイトルにもありますとおり、できるところからスタートする、コンテンツマーケティングの入門書という位置づけの本なのだと思います。
情報の粒度という点からみると、本当の初心者にはわからない言葉はたくさんあると思います。わたしもブログを始めたときは、ブログという言葉は知っていたいけど、オウンドメディアという言葉は知りませんでしたし、マイクロコンバージョンや、ライフタイムバリューなんて言葉は最近知りました。
ただ知っておいたほうがよいと思います。
実際のところ電話営業をかけてくるSEO業者は、施策としてなにをやってくれるのか?(そもそもそんなところには頼まないほうがいいと思いますが)じゃあサイト制作の外注をお願いしようとするとき、われわれはなにをすべきなのか?(丸投げということはありえないとわたしは理解しています)
わたしは、リアルでの営業活動をいかにウェブ制作者に伝えるか?が鍵となるのだと考えます。
そのヒントになる書籍だと思います。できスタをオススメいたします。
できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88 (できスタ)
- 作者: 敷田憲司,岡崎良徳,岸智志,納見健悟
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2018/11/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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