資格試験の勉強中は、わたしはとても情緒不安定でした。そもそも受かるのかな?という不安もありますし、先が見えない、それなのに勉強が手につかなかったりします。
なんかもう意味もなく泣いたりしてですね(さすがに夜とか、1人で車の運転しているときだったですが)そのときはさすがに「自分ヤバイな~」という自分もおりましたのでまあいっかという思いもありましたけど。
そんななかで、出会った本をご紹介します。
資格試験の勉強中に読んですごく良かった本です
内容的には、潜在意識の働きを理解して、自分の行動を変える、という本だと思います。
この本をなぜ見つけることができたのか?といいますと、勉強していた南関町の図書館で、同じ著者の「コールドリーディング」の本を読んだからでした。
ちゃんと勉強せーよ、という感じですが。
とにかく「コールドリーディング」の本がおもしろかったので(こちらの方が読み物としてはよりおもしろいかもです)著者のお名前は覚えておりました。
なかなかちょっと買うときには、勇気がいりました。
内容的には、ざっくりとした知識はありました。潜在意識についての知識はゼロですよ。そういうことが書いてあって、たぶん自分に必要な知識なんだろうなーということは、なんとなく知っていた?ということです。
ただ、買うのが怖かった理由は、
- 内容がうさんくさそう(石井先生すみません!)
- この本を買ってしまう、内容を信じてしまうコールドリーディング(リーディングは、ReadingじゃなくてLeading、悪くいうと誤導する、導くという意味です)がしかけられてそう(逆にそれだったらすごい!と思います)
- 自己啓発おつ(私に対してですよ!)
- 本の色がピンク
今思うと、買いたいと思っていましたし、そのときは買うことを決めていたのだと思うのですけど、すごく躊躇した本です。
そして内容は、当時の自分を救ってくれました。
読んでいただければ、と思いますが、当時の私のように自分を変えたい、という切実な動機がなければ、「知ってるよー!」という内容になっちゃうのかな?とも思います。
私は助けられた、という思いがあるので、この本はオススメしますが、眉につばつけながら読むことは、重要なことかもとも思います。
ほんで、あんまり助けられた助けられた救われた救われたー、と書くと、余計うさんくさく読めちゃうのかもしれませんねー。私は、まだコールドリーディングは使えないようです。
まとめ
今の思いつきなのですが、切実な問題を抱えているご本人以外のご家族にもオススメできるのかもしれない、と思いました。
結局、万人にオススメできると言っているようなものですが。
見守る側にも本人と同じかそれ以上の大変さがあると思いますので、ということで今日は、これまでっ。