中小企業診断士の先生の講義を受講しました!
平成27年11月5日、商工会青年部のリーダー研修として、先生をお呼びしてという形でした。私は、南関町の商工会青年部に所属しております。基本的には、次の世代をになう創業者の2代目の方が多い会だと思います。年取ってから入会したので、あんまり他の方がどんな方か分かってないのですけど・・・
今回の研修で、なるほど、というか、目からうろこだったのが、
「建設業など一定の事業以外の普通の会社なら、資本金2,000万円の会社って、1回は増資しているんです」
言われたら確かにそうなんですけど、盲点でした。たくさんの会社を見てこられたからこその発想だと思いました。また、先生は、増資するべし!!というお考えだったので、質疑応答にて、その趣旨を質問したのですが、
「中小企業が大きくなるなかでは、従業員のことも考えないといけない。ちょっとのことでは傾かないようにという意味です」
とのことでした。納得しました。
総資本回転率ってなんですか?
また、総資本回転率という財務諸表の見方も教えていただきました。
総資本回転率 = 売上高 / 総資本
自分の理解ですが(間違ってたらすみません)、注ぎ込んだ資本が形を変えて、最終的に売上になる、このサイクルを回転とみてるんですね。そして、それぞれの業種ごとで回転の平均値があり、それを上回れば、良い会社ということになるのかな?
それは置いておいても、つっこんだお金から、どんだけ回収したんだという、この見方は重要だなと思いました(自分の理解がここまでだったという話で、先生の説明はもう少し詳しかったです。念のため)。
自分の事業の確認と、これからを考える
自分の事業の確認は、急いでやりたいと思います。あわててます。
あと、これからについてですが、
分かりません!!
ただ、今日の講義で先生がおっしゃっていたように、創業者(自分)だけが良い、ということではダメでしょ!ということは分かります。従業員のため、お客様、クライアントのため、という発想でないとですね。
その他にも先生の講義から、気付きがたくさんありました。うちはどうなんだろう?と考えると、ホントに悩みはつきないのですが、とりあえず今日は、ここまで。ご清聴?ありがとうございました。