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ブログ記事を本気で中学生向けに書いたことはないけれど(キャリア講話と過疎化について)

 

480名 わたしの中学生時代
226名 今年の中学生
208名 来年の中学生


なのだそうです。

今日は朝から、母校の南関中学校で「キャリア講話」というものをお話してきました。

 

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角度を変えてパシャリ

 

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ようこそ南関中へ

 

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キャリア講話とは?

 

校長室へお邪魔して、まず校長先生のお話を聞くと

 

  • いつもは「読み聞かせ」の時間である
  • 読み聞かせのグループの方にも「キャリア講話」はお願いしたことがある
  • 商工会をとおして外部の方にお願いするのは初めての試みである
  • 南関町で仕事をするということ(将来、子どもたちに南関町に帰ってきてほしい)というテーマで話をしてほしい

 

とのことでした。

わたしは直接は、南関町の商工会からお話をうけておりました。南関中学校で「15分で」「仕事の話をしてください」というかなりふんわりとした依頼でした。

しかし、趣旨はそういうことなんだろう(将来、子どもたちに南関町に帰ってきてほしい。南関町の明るい未来を語って欲しい)と想像してました。

ですので切り口としては、そっち側からと考えてました。

自分が楽しんでますよ!という。

南関町で(なんとか)頑張ってますよ!という。

 

お話をうけて最初に考えたこと

 

チャレンジングなことだと思い、ぜひやらせてくださいとお願いしました。

まずブログのネタになる!のはもちろんなのですが

自分の仕事のことを中学生にも分かるように話してみることというのは

これは良い機会だと考えました。

ブログ記事を本気で中学生向けに書いたことはないけれど

 

このブログの想定される読者さんは、たとえば相続手続きをお考えの方などになるかと思うのですが

わりと年配の方を想定している

ただそうであっても、中学生にもわかるように書く(専門的なことをわかりやすく書く)ということは重要だ!とは最初から考えていました。

それがちゃんとできているかはまた別の話なのですが…

ただ今回は、本当に中学生相手に話す機会が与えられたということで、もう1回自分の仕事のことを考えてみよ!という気持ちになったのです。

そして、本当に中学生に向けて話すという視点でもって、自分の仕事のことを考えてみるということは、結構おもしろいことでした。

テーマは、当然変わってくるんですよね。年配の方を想定して中学生にも分かるように書くのと、本当に中学生を対象とするのとでは。

またたとえ話も変わってきます。自分が仕事として書類をつくることを「宿題」と表現してみたりしました。

中学生に大人が楽しんで仕事しているところをみてもらう

 

今回もう一つ考えたことがありまして

将来、子どもたちに南関町に帰ってきてほしいということは、わたしも校長先生と同じように考えていて、んじゃーどうすれば良いのかということです。


なかなか良くわからない!というのが正直なところなのですが

自分が信じていないことを話すわけにはいかないので…

ただ、楽しんでますよ!ということは言えるかな?と。

これをさらにおもしろい!って思ってもらえるような発信につなげていくべきなのだろうなと考えました。

なんというか、ブログを書くこととか、発信することの意味や、そんな感じのなんやかんやを考えたという感じです。

ふんわりとやりたいことが見えてきたのかな?というところで、今日はこれまでっ。

おもしろいって思ってもらえたら良いのですが…自信なし。まだまだこれからも頑張ります!

 

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後日、校長先生からいただきました!

 

本当は1個1個紹介したい!のですが。

1つびっくりしたのが、みなさん丁寧な文字を書かれていたことです。

もう1つびっくりしたのが、わたしが準備してたのに言えなかった、「司法」「行政」「立法」というコトバを

このコトバは使っていません!

ちょうど社会の授業で勉強されていたらしいのですが、この話をしているんだなと考えたという感想があったことです。

自分のもっている知識と比較して聞いてくれているのが、嬉しかったです。

その他にも「お忙しいなか・・・」などイマドキの中学生ってすごくちゃんとしてるんだなと思いました(^^)

本当に嬉しかったです。届けてくださった校長先生、関係者のみなさま、本当にありがとうございました。