熊本の司法書士・行政書士まつむら・まつなが事務所です 2

熊本の司法書士・行政書士まつむら・まつなが事務所です 1(https://mm-nankanoffice1.com/)も宜しくお願いします!

私の弟は、内装職人です。SNSで未来のクライアントと繋がろう!!の巻

 

f:id:mm-nankanoffice:20150829191638j:plain

BEFOREです。

 

 

www.mm-nankanoffice2.com

 

私の弟は、1人親方の内装職人です。
壁紙を張ったり、カーテンやロールスクリーンなどの取り付けを請け負っております。今回は、兄である私が施主となり、弟に壁紙をお願いしました。
こちらがAFTERとなります。

 

内装完成しました!

 

f:id:mm-nankanoffice:20150913063755j:plain

 

写真手前が、入口です。

そして、まず目に入ってくるのが、奥の壁紙の面という構造なので、「壁紙の色を変えても面白いかもねー」と提案してくれたのは、弟です。
何色にするか?については、「そりゃ兄ちゃんが決めなんタイ!」と至極まっとうなことを言ってきたのも弟です。

カタログは、預かったのですが、いろいろありすぎて迷うんですよねー。

また、材質もそれぞれありました。


今回は、弟のすすめで、普段の手入れのしやすさからビニール素材としましたが、和紙なんかもあるのですね。貼り方が異なってくるそうです。和紙は重ねて貼る。また風合いが変わって、面白いそうです。

 

f:id:mm-nankanoffice:20150829200002j:plain

弟です。大変お世話になりました。

 

応接室も一部だけ壁紙を変えました。

 

f:id:mm-nankanoffice:20150913070700j:plain

 

 応接室は、そこまで広くないので、写真の構図が変です。

白い壁の部分も壁紙です。

当初は、白い壁の面を色違いにしようとしたのですが、上の部分を見ていただくと、隣の部屋と繋がっているので、「こっちは白で、隣の部屋まで統一感あった方が良いだろう」などの提案もしてもらいました。

弟としても、ノリノリで仕事をしてくれたんだと思います。通常よりは、自由度が高く(新築だけどリフォーム的な感じ?)施主と話し合いながらの仕事は珍しいだろうと思うので。

施主としては、大変満足しております。

設計士さんに感謝です。

 

全体の設計と、また、弟が活躍できる、のりしろといいますか、余白をつくっていただいて、本当に感謝しております。

設計士さんは、村田さんとおっしゃるのですが、古民家の再生なども手掛けていらっしゃいます。そのお考えから昔ながらの素材を使った建築をお仕事の本筋としていらっしゃいます。村田さんの最近のお仕事でも(オープンハウスを見学させていただいています)モダンな建物だけど、壁は漆喰(しっくい)の壁だったりするのです。

居宅の新築をお考えの方、なんかピンときた方は、ハウスメーカーさん廻りを一通り終えたなら、設計士さん方面へ攻めていく?ことも考えられてもいいかもしれない、と思います。

 

SNSで仕事のアッピールをすること

 

弟とも話をしていたのですが、これで3回弟の記事を書いたのですが、これをもって仕事がバンバン来ることは考えにくい、とは伝えています。当たり前です。そもそもこのブログ、月間で(月間です!)300人の方が来訪されてて、そのうちの50%が新規の方なんですけど、さすがにですね。弟のためにもこのブログ、もうちょっと頑張りたいと思います。

どちらかというと、リフォーム(壁紙の補修、衣替え?)のお仕事が、Facebook方面から(より身近な繋がりから)来るんじゃないかとは思っているのですけど。来ないかなー。「まつむら君の弟さんは内装職人ばしよんなっとだろ?」というお訊ねからですねー。


そのためには、まず

①いいね!と思ってもらうことなんでしょうね。

②連絡の取りやすさ、もいるかな(クライアントに自分のことを思い出してもらう!)

 

今回の写真から、いいね!(壁紙の張り替えで、こんなに変わるんだなー。うちもやってみようかしらん?)と思っていただけるなら、業界的には、ニーズの掘り起こしになるのかな?と。①ですね。

さらにSNSは、①②を両方満たすツールなのかな?と思います。ニーズの掘り起こしと、私も(私の弟も)それできますよーというさりげないアッピール、という。②ですね。

まとめ

 

書きながら気づいたのですが、どうしてもまとまらんのです。まとめが。これでは、ご依頼に繋がる絵が見えないなー、と書きながら気づいたのですが、よくよく考えると、ご依頼をいただくときは、なんか気に入ってもらう、という段階があるなーと。


③クライアントになんか気に入っていただく

SNSは③までを満たすツールなのだろうなあーという。純粋な①のニーズだけじゃないなーと。弟にブログ書け!という根拠は、ここですね。なんか気に入っていただく、という。人柄が出てしまうんだと思います。今回も私が、弟の紹介をブログで書くことによって、もう年配の御兄弟で事業を起こされた、不動産業の大先達から、「昔を思い出したよ!君たち兄弟も頑張りなよ」と言って仕事をもらうという妄想が膨らんでいます!兄である私は、お調子者の人柄です。弟は職人さんのメンタリティーを持っていると思います。

そんなこんなで、なんちゃってコンサル、まつむら兄の『第3回!私の弟は、内装職人です。チキチキSNSで自分の仕事をアッピールしよう!』をこれにていったんお開きにしたいと思います。ご清聴?ありがとうございました。